Trailheadトレイル「Boost Collaboration with the Salesforce for Slack Integration」(2020/06/26 追加分)覚え書き
本記事は、トレイル「Boost Collaboration with the Salesforce for Slack Integration」の2020年6月26日追加分の覚え書き、気づきの整理です。
Salesforce for Slackの統合を使用して、営業チームとサービスチームが迅速に業務を遂行できるようになる話。
このトレイルは3つのモジュール or プロジェクトで構成されており、本記事は2020年6月26日に追加された2つについて記載。
過去にリリースされたのは下記記事参照。
tubasa-gekitui.hatenablog.com
Use Cases for the Salesforce for Slack Integration
Use the Salesforce for Slack Integration for Sales
- Salesforce for Slack のセールスチーム向けをターゲットにした時の話。なので、リードがネタに出てくる。
- 当たり障りのない内容で。特段目につく内容はなく・・・。
Use the Salesforce for Slack Integration for Service
- Salesforce for Slack のサービスチーム向けをターゲットにした時の話。こっちはケース。こちらも誰でも思いつきそうなユースケースが展開。
- 先行でリリースされた学習内容(冒頭であげたプロジェクト)https://tubasa-gekitui.hatenablog.com/entry/2020/05/31/230000 を理解していれば、このユースケースは十分思いつくかと・・・。
- Add to Salesforceアクションを使用すると、Slack上の会話をsalesforceレコードに送ることができる。
Collaborate Using the Salesforce App in Slack
Search For and Share Records Using the Salesforce App
- 「Integrate Salesforce with Slack」が終わっている前提で話がすすむ。
- slack コマンドに「salesforce(グローバル検索を実施する)」が存在する
- この単元では検証無しなので、ボタンクリックでパスできる。
Set Up Opportunity Alerts in Slack
- 2つのアラート:My alerts と Channel alerts
- My alerts:自分に割り当てられた時の通知。
- Channel alerts:レコードレベルまたはオブジェクトレベルの変更の通知
- My alertsの対象は6種?(取引先、取引先責任者、商談、ロード、けーす、行動)
- slack コマンド「salesforce」のみの実行だと、アラート設定プロンプトが開く模様。
- この単元も検証無しなのでボタンクリックでパスできる。
Send Messages and Disconnect Your Account
- slackの「Add to Salesforce」メニューは、slackの投稿されたメッセージに対して表示される。
- 送信先のレコードを指定するだけでメッセージがsalesforce に送信される。専用のコンポーネントに表示(chatter かと思ったがそうではなく・・・)
基本的に、slack にsalesforce のレコードの情報に何かあった時に通知する機能とメッセージを送信する機能だけの模様。
slack から直接 salesforce のレコードを変更できるわけではない(変更データキャプチャを使うとできる???)ので、もっとこれから機能が拡充するものと思われ個人的に期待したいところ。
slack から salesforce へデータを送る仕組み:slack側に備わっている?のか???