Trailheadモジュール「API Planning Framework for Architects」覚え書き
本記事は、モジュール「API Planning Framework for Architects」の覚え書き、気づきの整理です。
フレームワークを用意しているからそれを使用してソリューションを設計する話。
Adopt the API Planning Framework
- モジュールを進める前提条件が多すぎ。(4つのバッチを獲っている完了していること)
- salesforce で使用できる APIの一覧がまとまっている。 Integration Architecture の試験勉強に良さげ
- API Planning Frameworkを構成する5つの要素:UX(開発ツールの選定も入る?)、オブジェクトとレコード、運用、成長とスケーリング、API制限と割り当て。よりスケーラブルなソリューションを設計できる。
Define the User Experience
- プロジェクトを計画する時の確認事項:
- どのような問題を解決しようとしているか?ユーザ・オーディエンスはだれ?ユーザ・オーディエンスとソリューションはどれだけ相互作用するか?
- エンドユーザエクスペリエンスは、ソフトウェアの寿命の重要な部分だが、開発者のエクスペリエンスも考慮。設計のスケーリングが難しくなる。バランス大事。
- エンドユーザーエクスペリエンスを定義
- 開発者体験を定義
- 他のツールへの技術的な依存関係は?
- ソリューションでどのような結果を目指しているか?
- プロジェクトの範囲内にある他のSalesforceソリューションとシステムはは?
- データの形式は?
Determine Your Data Model and Operations
Design for Scale
- 「growth」:成長とは、リソースが消費されたときのシステムのパフォーマンス。
- ここでの Growth は成長と言う訳であっているのかな?
- sfdx コマンドでリソースの残りを確認できる。(知らんかった)
- 新規に実装する際、既存の統合機能に影響を及ぼすか考慮する。(退行テスト
APIの話かなって思っていたが、API周りのシステム要件の定義について記載されていたかに思う。システム要件定義あたりの業務をやり始めた人、やっている人が振り返るのにお勧めの内容。