Trailheadモジュール「Application Integration Patterns for Salesforce Lightning Platform」覚え書き
本記事は、モジュール「Application Integration Patterns for Salesforce Lightning Platform」の覚え書き、気づきの整理です。
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/app-integration-patterns
Salesforce LightningPlatform の統合パターン の話。
Integration Architecture デザイナー資格に準拠しているのかな?
ハンズオンがないのに、3単元で1時間超のボリュームになっております。
冒頭のモジュールに注意書き(このモジュールの情報は複雑です。次のセクションに進む前に、各セクションを注意深く読み、各ユニットを完了することをお勧めします。)があるくらいでして・・・。
Learn About Integration Patterns and Designs
- 統合戦略:統合の目標を達成するために必要な手順を特定するロードマップ
- 統合パターン:システム(コンポーネントとサービスを含む)が統合ソリューション設計の一部としてどのように相互作用するかを識別する。ソリューション全体がどのように機能するかを伝える。
統合パターンは実装ガイドではなく、問題を解決するための推奨アプローチである。 - 統合のタイプ:アプリケーション統合、データ統合、プロセス統合
- 統合ソリューションを設計する場合、セキュリティの考慮事項が重要な役割を果たす。
- integration initiative(統合イニシアチブ) って用語がよう分からん。
- クイズの答え 間違っていないか?後続の説明と折り合いがつかない気がしますが・・・。
Practice the Layer Approach
- アプリケーション統合イニシアチブは、Salesforce LightningPlatformの一般的な統合らしい。レイヤーアプローチ is 何?
- レイヤーアプローチのディメンション:レイヤー(システム内のさまざまなタイプのタスク)、ボリューム、タイミング(同期非同期)、方向(データの流れ salesforce から出ていくのか salesforce に入ってくるのか)。
- レイヤーは3種類:ユーザインターフェース、ビジネスプロセス、データ
- ディメンション:データ 評価のベストプラクティスは、ソリューションが利用可能なリソースを不必要に消費しないように、必要なテクノロジ、コネクタ、およびサービスのみを使用すること。
- セキュリティ要件: Salesforce→Systemの方向に従う統合パターンは、 Shield PlatformEncryptionを組み込むとものすごくメリットがあるとのこと。いきなりの製品営業。
Evaluate an Integration Pattern
- リモートプロセスの呼び出し-要求と応答は、Salesforce LightningPlatformの一般的な統合パターン。 アウトバウンド。
- 統合の際は、リクエストの受信側は冪等性を持たせること。例えば、ユーザがボタンを複数回クリックすることがあり、送信側が何回リクエストするか分からないので。
- リクエストメッセージに一意のメッセージIDを追加したり、受信側のデータ登録処理にて、データ登録前に重複確認したり
内容が、ほぼほぼ インテグレーションパターンの概要 になっておりました。
Integration Architecture デザイナー資格を受験しようとしている方にとって、試験勉強のとっかかりとして読むのは有効かなと思う次第。 自分は落ちているのであんまり説得力がないかもですが。