Trailheadプロジェクト「Integrate Salesforce with Slack」覚え書き

本記事は、プロジェクト「Integrate Salesforce with Slack」の覚え書き、気づきの整理です。

trailhead.salesforce.com

Salesforceがメッセージと情報をSlackに送信してリアルタイムのコラボレーションを行えるようにする話（Google翻訳ママ）

Install Salesforce for Slack and Grant Permissions

• まずはパッケージ(Salesforce for Slack)をインストール。Playground だとカスタムドメインが取得済みなので楽。
• slackプラットフォームがアクセスできるように設定をし始める。 アクセス許可を管理者が承認する。特定の権限セットに利用ユーザを追加する。
  • 間に、しれっとカスタムオブジェクトの有効化の手順が書かれている。イラストの直後の２行ほどなので目立たない。
• 手順が完了すると、完了のチェックがつく。

Create a Custom Alert and Add Slack to the User Interface

• アラートの設定(以下のslackアクションのことと思われる)
• slackアクションは２つのタイプ
  • Send to Slack メッセージとレコードをslack に送信　(発動のタイミングは手動っぽい？)
  • Slack Alerts レコードの変更をアラート (発動のタイミングはsalrceforce が検知)
• 組織の設定 → slackAction を追加するページレイアウトの選択。

Automate Slack Messages

• slackのワークスペースの作成（実験用のワークスペースがすでにあるなら使いまわせる。
• salesforce 上で slack にサインイン。 (間違ったワークスペースを選択しないように気を付ける。これはちょっと怖いかも。）メッセージの送信先を設定する。
• プロセスビルダーで Leadが作成されたら Slack にメッセージを飛ばすプロセスを作成する。
  • メッセージを飛ばす処理は、インストールしたパッケージ内の Apex で用意されている。
• プロセスビルダーで設定していたはずなのだが、最後の一文でフローで作成した文章になっているのは気のせいか？

Test Your Slack Automation

• リードを作成すると即時でslackに連携される。画像
• リードのページレイアウトに追加したslackアクションのボタンの動作確認。2タイプ
  • Slack Alerts：slackのチャネルごとに適用するアラートを管理できる画面。 プロジェクトで作ったアラート以外にもいくつか用意されている模様。
    • Send to Slack : 実際に slack にメッセージを送る。
• slack alert の条件に該当すると slackに即時連携される。
  • slack上の 「View Record」ボタンをクリックしたら slack上に追加表示されるだけでsalesforce 画面に遷移するのではないのね・・・。自分だけに表示されるのはGood。

もうお亡くなりになってしまった前回のslackプロジェクトは、ユニットが７つだったが、「ステップを確認して100ポイントを獲得」ボタンを押すだけだった。
しかし、今回はしっかりとsalesforce の設定をチェックしにいきます。salesforce の設定も多いので。
メールでなくslack を運用している組織には結構使えるのではなかろうかとプロジェクトやってみた感想です。(メッセージ送信時のapiの制限は無いはず。