Trailheadトレイル「Salesforce 認定資格の維持(Spring '20)」覚え書き
本記事は、トレイル「Salesforce 認定資格の維持」Spring '20 の覚え書き、気づきの整理です。
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/trails/maintain-your-salesforce-certifications
認定資格を維持するためのいつものヤツ
今回からすべての認定資格が1年に1回でOKになった模様。
trailhead.salesforce.com
更新対象の認定資格は以下。
- アドミニストレーター (ハンズオン有)
- B2C Commerce デベロッパー
- CPQ スペシャリスト
- Einstein Analytics and Discovery (ハンズオン有)
- Marketing Cloud メールスペシャリスト
アドミニストレーター認定資格の更新 (Spring '20)
Spring '20 の新機能の学習
- デフォルト項目値を新規レコードに渡すカスタムボタンとリンク
- ToDo をキューに割り当て
- Lightning ページを改善するための提案 => ドッキングプロンプトのヒント
- Data Mask は本番組織にインストールする管理パッケージ
- ケースマージ:最大 3 つの重複するケースを統合できる。重複するケースは [マージされたケース] 関連リストに追加される or 論理削除(CRUD 権限が必要)
- 商談またはキャンペーンのdeepコピー CRUD権限必要。
権限セットグループのハンズオン
- チャレンジは、2つの権限セットを束ねた権限セットグループを作成する。直観的で分かりやすいです。
B2C Commerce デベロッパー認定資格の更新 (Spring '20)
Storefront Reference Architecture と Page Designer の学習
- このタイミングで既存機能の振り返り・・・普及が思わしくないから?
- B2C Commerce Storefront Reference Architecture (SFRA)
- Page Designer :ビジネスチームは洗練された効果の高いコマースエクスペリエンスを迅速に作成
B2C Commerce デベロッパー向けの新機能の学習
- Storefront Toolkit:セキュリティとパフォーマンスが強化
- Salesforce Content Management System (CMS) でコンテンツの作成と管理 => Page Designer ページのコンポーネントで使用可能
- Chrome Cookie 対応=グローバルセキュリティ環境設定の [Enforce HTTPS (HTTPS を強制する)] を有効にする
- B2C Commerce オンデマンド Sandbox:パフォーマンス改善、CI/CD プロセスの一部にできる
- カスタムキャッシュ: カスタムカートリッジの JSON ファイルにカスタムキャッシュを定義
- Business Manager で [Custom Caches (カスタムキャッシュ)] で有効化設定
- 新しいジョブとスケジュール機能が追加
- 失敗するとステータスメッセージに失敗の理由が追加
CPQ スペシャリスト認定資格の更新 (Spring '20)
- エバーグリーンサブスクリプションに関連付けられた使用量ベースの商品を注文できる
- [ルールを適用] ボタン:商品および価格ルールの編集をすべて同時に実行できる
- 対象項目がパーセント型の場合にパーセンテージを表すリテラル値が価格アクションの数式で評価される方法が変更(よく分からないが、100で割るタイミングが変わった?)
- 価格アクションオブジェクトにカスタムレポートタイプを作成して確認
- 管理パッケージライセンスから権限セットライセンスに移行
- すべての CPQ ユーザに Salesforce CPQ ライセンスが割り当てられている
- 過去の日付にさかのぼって有効になる修正はできなくなる( 開始日をさらに過去にすること?)
- 見積の [ドキュメントをプレビュー] ボタンを使用:見積ドキュメントの「作成」と「編集」権限が必要
Einstein Analytics and Discovery 認定資格の更新 (Spring '20)
新機能の学習
- 名称変更:バインド→インタラクション
- インタラクションエディタ:「高度なエディタ」ボタンから
- 外部データを含めて予測モデルを作成できる
- 公開者機能:現在のバージョンのダッシュボードを稼働させたまま、ドラフトバージョンの確認、テスト、編集を行うことができる。(世の中のツールでは当たり前のような・・・フローは本機能は持っていたような・・・)
- 自分自身をダッシュボード公開者として追加。編集権限、管理者権限をもつメンバーもできる。
- 将来の予測シミュレーションができる
- [何が起きる可能性があるか] インサイト
ハンズオン
- EinsteinAnalytics Dashboard を作成
→ Query を作成
→ (作成したQueryをダッシュボードに載せる)
→ (プレビュー表示状態にし、載せたQuery上で)通知の設定(コンポーネントの右上に設定の下矢印が表示される。 )
→ 自分以外の誰かを通知先(Recipients) に追加する - チャレンジが終わったら通知を消すのを忘れない。
Marketing Cloud メールスペシャリスト認定資格の更新 (Spring '20)
Spring '20 での Marketing Cloud メールスペシャリスト認定資格の更新
- Email Studio
- Content Builder メールを送信するときに購読者数を取得可能
- Journey Builder
- データエクステンションエントリソースを使用するジャーニーの場合、ジャーニーを保存、検証した後、[ジャーニーをテスト] をクリック
- Marketing Cloud ジャーニーをテンプレートとして保存し、ビジネスユニット間でテンプレートを共有
- 単一送信ジャーニーの作成、送信、監視を行うことができる
- Content Builder
- ファイル名を使用したパブリッシュ済みコンテンツの URL の作成:よりわかりやすい名前を生成できる
- 102 KB を超えているメッセージに対しては、[プレビューとテスト] に警告が表示
普段から触っていない製品(Einstein Analytics)だと分からない事が多いので、時間がかかるし難しいと感じるな〜・・・。 通知ってどこから画面遷移すれば良い?クエリエディタはどこから?とかとか