Trailheadモジュール「Field Service Lightning Scheduling」覚え書き
本記事は、Trailheadモジュール「Field Service Lightning Scheduling」の覚え書き、気づきの整理です。
スケジュールを管理して、顧客満足度とフィールドサービスの生産性を最大化する話。 事前に確認環境を用意していおいて並列して進めると理解は深まるかと。ほぼスケジューリングに関する画面操作の話。 モジュールの範囲は、ヘルプ「フィールドサービススケジュールの最適化」の内容 https://help.salesforce.com/articleView?id=pfs_optimization.htm&type=5
Explore Scheduling
- ディスパッチャコンソール:予定リスト、スケジュールアクション、リソース可用性チャート、インタラクティブマップを1か所で見ることができる。
- ガイド付きセットアップツール:管理者がスケジューリングポリシー、グローバルアクション、共有ツール、最適化ルールを統合および維持する
Examine Scheduling Policies
- 作業ルール(Work rules):どの候補者がジョブを完了することができるかを決定
- サービス内容(service objectives):ビジネスの優先順位を使用して、仕事に最適な候補者を選択
- 作業ルールを作成⇒スケジュールポリシーに追加
- Field Service Lightning 管理パッケージで、「スケジュールポリシーをカスタマイズ」サービス内容の重みづけをスライダーで調整&円グラフで確認できる
Customize a Scheduling Policy
- スケジュールポリシー「顧客優先」が基本でOK.
- フィールドサービスジャーニーの手順:可視化、自動化、最適化、革新。
- スケジュールポリシーのカスタマイズは、カスタムプロファイルと同じ要領で実施すると良さそう。
Update a Schedule
- スケジュールの機能を確認するには、サービスリソースなどを諸々登録しないと確認できない。(ハンズオンで学ぶならば下記 Trailmix 参照
- スケジューラのタイムスロットの評価:3パターン(理想的、推奨、十分(最小要件を満たすが最良ではない)
資格「Field Service Lightning コンサルタント」を取ってもうそろそろ1年が経過しようとしていますが、意外に憶えているもんだなーっと。(クイズ間違えましたが・・・。) 参考までに、合格に非常に役に立った文献は saleforce 中の人による Robert Roop氏の Trailmix が非常に助かりました。 trailhead.salesforce.com