本記事は、Trailheadモジュール「Salesforce CMS Basics」の覚え書き、気付きの整理です。
Salesforceコンテンツ管理システム(content management system)を使用して、チャネル間でコンテンツを作成および共有する話。
Get Started with Salesforce CMS
- コンテンツの管理が適切でないと利益を得られない。なので、salesforce CMS を作成した、とのこと。
- Salesforce CMS:Lightning Experienceでアプリとして利用できる。
コンテンツを簡単に作成し、コミュニティおよびB2B Commerce管理パッケージを通じて共有できる。 - Experience Workspaces:Salesforce CMSアプリで作成したコンテンツを整理し、コレクション(作成されたコンテンツ、CRMデータ)に含めることができる。
- Experience Builder:管理者が、選択したコンテンツを顧客・パートナー・従業員が利用できるサイトを構築できる。
Learn about CMS Workspaces, Channels, and Contributors
- まず最初にCMSワークスペースの設定:Salesforce CMSアプリの主要な組織とセキュリティの原則。 各CMSワークスペースは、1つ以上の発行チャネルで構成される。⇒ ワークスペースへの1人以上の貢献者によって作成されたコンテンツを共有するコミュニティまたはサイト。
- 2番目に、公開チャネルを追加する
- 3番目に、コントリビュータを追加する。3つの異なる役割
- salesforce 管理者:すべてのSalesforce CMSアプリにアクセスできる。 すべてのコミュニティとデジタルエクスペリエンスの設定を制御する。
- コンテンツ管理者:CMSワークスペースのすべてのコンテンツにアクセスできる。コントリビュータとコンテンツ共有を管理できる。
- コンテンツマネージャー:CMSワークスペース内のすべてのコンテンツへのフルアクセス権を持つ。
- 最後にワークスペースに言語を追加する。
Create, Organize, and Publish Content
- コンテンツタイプはカスタムできる。(カスタムコンテンツタイプ)
- コンテンツに公開・非公開の設定あり。
- コンテンツ管理で CRMへの接続設定ができる
- コレクション:テーマ、視聴者、あなたが思いついたあらゆる組織スキームに基づいて編成されたコンテンツの集まり。
- コンテンツの作成は、必ずしも直線的に行われるとは限らない。コンテンツを作成する前にコレクションを作成することができる。(コレクションに入れるコンテンツが常にあるとは限らないため。)
- トピック:ツールボックス内のもう1つの整理ツール
Get the Right Content to the Right People
- ポータルを使用しているユーザーがコンテンツを利用できるようになるための手順
- サイトに設定したコンテンツページ毎に、言語単位でページのバリエーションを作成できる。
- 異なるロケールの人が、それぞれで正しい言語で見れるような設定あり。
- 最後にサイトを有効化して公開する。
コンテンツ管理は、たしか上級アドミニストレータの試験で出題されていた記憶がある。これから salesforce CMS に置き換わるのだろうか?この辺はあまり触らない人なので読んでいて新鮮だったし覚え書きが多くなってしまった。⇒なので、ハンズオンを出してほしかった, と思いました。 ちなみに、2つ目以降の単元では中身を読まないと分からないクイズが出るので注意が必要かと。