Trailheadモジュール「App Design and Prototyping」覚え書き
本記事は、Trailheadモジュール「App Design and Prototyping」の覚え書きです。
調査、ストーリーテリング、およびエキスパートツールを使用して、アプリを設計およびプロトタイプを作成するお話。
開発者にはスラスラ読めて、かつ、初中級者にはかなり刺さるかと。
Start with Research
- アプリの設計は、収益、コスト、ブランド諸々に影響する
- ユーザーのニーズを理解する=しっかりとした調査が役立つ
- 定量データ → 定性データの順でリストアップ。
- 調査時の質問のポイント
- シンプル、明確に、簡潔に
- 質問の偏り、応答順序のバイアスに注意。
- 定性データを手に入れる。それには一対一のインタビューがベスト。
- 意図と期待を明確に説明
- 敬意を持って楽しむ
Craft Your Story
- ストーリーの核心を掴むには、ストーリーテリングアーク。
- 起承転結のことを指していると思われる。
- 良いストーリーの要素
- ユーザーの主な不満、願望、および勝利(みんなを幸せにするアプリ)。 この共感がデザインと一致すると、賛同を得られる。
- バイインを獲得するために
- スケッチは設計プロセスに多くの利点あり。
Know Your Tools
- ツールの使用目的はケースバイケース
- ワイヤーフレーム、プロトタイピング、アニメーション
- 設計システム : 再利用可能なコンポーネント、スタイルガイド、コードスニペットなどを保存できる場所を指す。
- 忠実度?:低い(紙またはホワイトボードにスケッチされたワイヤーフレーム) 〜 高い(インタラクティブなモック)
- ラピッドプロトタイピング : アイデアを試してプロトタイプを作成し、テストして元に戻すプロセス
Prototype with Cloud Kicks
- ツール:InVision を使用してプロトタイプを作成する内容
- ボタン、アイコン、フォーマットなどの標準アセットのライブラリを使用すると、すべてをゼロから作成する代わりに、必要なアセットを簡単に再利用できる。必要な物だけ取り込んで再利用する。
- 設計システム:Salesforce Lightning Design System とは相性が良いと中身では言っている。
Know the Design Roles and Best Practices
- 設計の責任は、プロジェクトに応じて、複数の人々に委ねることができる。
- 会社の規模によっても責任者は異なる。
- (規模が小さい) 管理者 〜 開発者 〜 デザイナー (規模が大きい)
- 設計のベストプラクティス
難易度は初級のためなのか?クイズはひっかけなどは全くありませんでした〜。
個人的に起こすべき行動がイメージできたので良モジュールかと思います。