本記事は、モジュール「Einstein Customer Lifecycle Analytics」の覚え書き、気づきの整理です。
分析テンプレートを使用して、調査の回答から実用的な洞察を収集する話(原文ママ) 。
ちなみに、Einstein Analytics developer edition では使えない。
Get Started with Customer Lifecycle Analytics
- Customer Lifecycle Analyticsテンプレートには、Einstein Analytics Plusライセンスが付属
- Customer Lifecycle Analytics のメリット:レポートとダッシュボードを調査のたびに作成する必要がなくなる、地理および人口統計にわたって顧客の認識を追跡できる、各顧客の満足度スコアを追跡できる、Discovery が使えるので回答率をあげる洞察を得られる。
- 使用するには権限セットの割り当て:Einstein Analytics Plus User と Customer Experience Analytics User
Set Up the Customer Lifecycle Analytics App
- 使用するには、Survey周りのオブジェクト + Accountにレコードが登録されていること
- Customer Lifecycle Analyticsアプリはテンプレートから作成。設定完了後、でき上がるには数分かかる。
- 定期的なデータ投入はデータフロー。
- スコアカード構成ファイルはcsv形式。ダウンロードするにはレンズタブから。ローカルで編集してアップロードする。 *スコアカードはレコードページに追加できる
Use Customer Lifecycle Analytics
- 作成したアプリはダッシュボードに展開可能
- 人口統計の軸:地理、性別、年齢、トレンド(男女別)
- NPS:Net Promoter Score
- Einstein Discovery :回答率を挙げるためにヒントをくれる。上手く扱えれば。
Einsteinと名を打っているので、データ集めて解析する話かと推測したがまさにその通り。
ちなみに、Customer Lifecycle Analyticsは、Einstein Analytics developer edition では使えない。自作自演で調査回答をしまくってどんなふうにダッシュボードに反映されるのか確認したかったなー。
時代はマネーなのだよマネー。