本記事は、Trailheadモジュール「Build First-Generation Managed Packages with Salesforce CLI 」の覚え書きです。
サンプルアプリ「Travel Expenses app」を CLI を使って、開発、テスト、デプロイを経験する話。2つの組織を行ったり来たりするのが特徴。また、合計3時間超えという長丁場。
Install Salesforce Developer Tools
- 開発環境を準備。直前に「Create Permission Sets for Unlocked Packages」とかをやったのであれば、「ステップを確認〜」ボタンを押して良い。このプロジェクトでは組織が2つ必要なことに注意する。(devhub を有効にした組織と有効にしていない組織)
Set Up Your Packaging Playground
- devhubを有効にしていない組織:salesforce CLI からログインと名前空間の設定のみ。
Set Up Your Dev Hub Playground
- 名前空間のリンク:なぜか Trailhead の Playground でないと上手く行かなかった。
- sfdx force:auth:web:login の dオプションは、認証した組織をスクラッチ組織作成のデフォルトのDev Hub組織として設定する。
Build Your Managed Package
- パッケージ組織で管理パッケージを用意する話。
Convert the Managed Package
- ローカルの開発環境にメタデータをダウンロード(sfdx force:mdapi:retrieve)。いろいろオプションがあり。ダウンロード後、変換処理が必要みたい。めんどいかなと思ったり。zipダウンロード、解凍後、即スクラッチ組織にpushできる状態になってくれるといいなー。
- dev hub組織で scratch組織を作成。
Develop Your App in a Scratch Org
Update and Deploy Your Package
- パッケージ組織へdeployするメタデータの作成&デプロイ。プロファイルと appMenu は競合する可能性があるとかで削除が必要とか
- force:package1:version:create コマンドの仕様が複雑なのでは? いろいろ指定が多い。
Test Your Package in a Scratch Org
- テスト用のスクラッチ組織を用意して、管理パッケージをインストール。権限セットをテストユーザに割り当てることも可能だが、システム管理者なので参照できてしまう???
名前空間のリンク処理:devhub 側を cpq環境からの使い回し組織では登録できなかった・・・。何でや。。。